アニメ「メダリスト」が、運動を頑張りたい子どもの背中を押してくれる理由
こんにちは!東京都港区西麻布にあるBUDDYキッズ運動教室のカズ先生です。
「挫折しない!わたしの・ぼくの得意が見つかる運動教室」をコンセプトに、特に運動に苦手意識を感じているお子様をサポートする運動教室として、発育や運動に関するさまざまな悩みにも寄り添い、今日も元気に活動中です!
今回は久しぶりに、生粋のアニヲタであるカズ先生お勧めのアニメを紹介します!!
今回紹介するのは、メダリスト です!

──人生ふたつぶん懸けて、叶えたい夢がある!
2025年1月~第一期、そして2026年の1月から第二期の放送が開始するアニメ メダリスト。
正直に言います。これはただのスポーツアニメではありません。
運動に挑戦する子ども、そしてそれを見守る大人の胸に、かなり強めに刺さる作品です。
私はこの作品のファンですが、いわゆる「面白いから観てください」という軽いおすすめでは済ませたくありません。
なぜなら「メダリスト」は、運動を頑張りたい子が“本気になる勇気”をもらえる物語だからです。
主人公はいのり。小学生から始まる、遅れてきた挑戦

主人公は勉強も運動も苦手な小学5年生の結束いのり。
フィギュアスケート選手だった8歳上の姉に憧れて自身もやりたいと思うが、優秀な姉と比較されて母親から何もできない子の烙印を押され言い出せず、鬱屈した日々を送っていた。
親に内緒で教則本による独学練習を続けるなど、スケートに対する情熱と執念は本物。
司と出会い、彼のコーチの下、いのりは才能を開花させていく。
あらすじとしてはこのような感じです。
小学5年生は、フィギュアスケートを始めるには、決して早いとは言えない年齢からのスタートです。
周囲には、
・もっと早く始めた子
・才能があるように見える子
・すでに結果を出している子
が、山ほどいます。
ここで多くの子はこう思います。
「どうせ無理」「今さらやっても追いつけない」。
この思考、運動が苦手な子ほど、めちゃくちゃ早い段階で持ちがちですよね。
でも「メダリスト」は、その考えを真正面から否定してきます。
しかも、根性論ではなく、覚悟と積み重ねという現実的な形で。
この作品で何度も描かれるのが、「才能があるかどうか」よりも「どれだけ本気で向き合ったか」。
いのりは、最初から器用ではありません。
失敗も多いし、怖さもあるし、心が折れそうになる場面も山ほど出てきます。
それでも彼女は、できなかったことに真正面から向き合い、一回一回の練習を軽く扱わず、ひたすら積み上げていきます。
この姿勢は胸を震わせるものがあります。
コーチ・司の存在が、とにかく熱い

「メダリスト」を語るうえで欠かせないのが、コーチ・司の存在です。
彼は、いのりよりも遅い中学生からフィギュアを始め、遅すぎるスタートというだけで満足なコーチングを受けられなかったり、シングルスを諦めてペアに転向するなど不遇のスケーターというポジションです。
この司がいのりと出会い、自分と同様に始めるのが遅すぎるという理由で夢を諦めてしまいそうな、いのりのコーチを名乗り出るシーンは本当に涙なしには見ることができません😭
私も同じ運動指導者、元スキー選手という境遇が重なり、司のアツい言葉に号泣しました。
彼は、才能を神格化せず、結果が出ない子を切り捨てない。でも、甘やかしもしない。という、絶妙なバランスで子どもと向き合います。
特に印象的なのは、「できない理由」を探すのではなく、「できるようになる道」を一緒に掘り続ける姿勢。
運動指導をしている身としては、思わず背筋が伸びます。
運動を頑張りたい子に、またその保護者に、なぜ観てほしいのか
「メダリスト」は、運動が得意な子やトップを目指す子だけの物語ではありません。
むしろ、
・運動が苦手
・周りより遅れている
・自信がない
そんな子にこそ、観てほしい作品です。
理由はシンプルで、
“本気になること”は、特別な才能を持つ人の専売特許じゃない
ということを、真正面から教えてくれるから。
また、この作品は、子どもだけでなく、大人にも刺さります。
メダリストは「挑戦する子どもを信じる物語」です。
・いつから本気を出していいのか
・失敗させていいのか
・期待していいのか
そんな迷いに対して、「信じて待つ」「一緒に向き合う」という選択肢を、静かに示してくれます。
胸が熱くなります。
たぶん、何話か観たら「うちの子、応援しすぎてうるさい親」になります。
それも悪くないと思います。
最後に。本気を出すのは、ちょっと怖い。でも──
本気になると、負ける可能性が生まれ、できない現実が見えます。努力が報われないこともあります。
それでも「メダリスト」は言います。本気で向き合った時間は、絶対に無駄にならない、と。
運動を頑張りたい子へ。
これから何かに挑戦しようとしている子へ。
そして、そんな子を支える大人へ。
2026年1月。
このアニメは、きっと心に火をつけてくれます。
静かに、でも確実に。
本気になる勇気を。
第一期は各配信サイトにて視聴できます!もうPVだけでもウルウルしちゃう(笑)