くるみ先生、実は現役スキー選手です。

こんにちは。東京都港区西麻布にあるBUDDYキッズ運動教室のくるみ先生です。

実は私は、現役スキー選手として活動しています。
今回は、そのことを少し知っていただきたくて、ブログを書きました。

長野県出身で、小学生のころからスキーを続けてきました。
高校時代には全日本ジュニアスキー技術選手権大会に出場し、
大学1年生からは全国学生スキー大会全日本スキー技術選手権大会の舞台に立っています。

学生大会は三年連続2位🥈
全日本の最高成績は36位。今シーズンの目標は★25位★です。

実は、この目標は去年と同じ。
去年達成できなかったからと言って、目標を下げたくはありません。

「できるまでやる」

私は、うまくいかなくてもコツコツ続けるタイプです。
できなかったことをそのままで終わらせたくない。
だから、少しずつでも前に進めるように練習を続けています。

できないなら、やり方を変えればいい。
時間がかかるなら、時間をかければいい。

“やればできる”を、自分で証明したい。

言葉で言うのは簡単だからこそ、
言葉だけで終わらせたくないんです。

挑戦しているとき、人は一番成長します。
私は、スキーがその事実を教えてくれる場所です。

魅せる力

私が挑んでいる「技術選」は人が採点する競技です。

スピードだけでは勝てません。
滑りの美しさや、安定感、表現力が評価されます。
フィギュアスケートのように、“魅せる”ことも競技の一部です。

指導でも同じ。

もし先生が逆上がりをできなかったら、
子どもは「すごい」「やりたい」と思えません。

まずは、先生が魅せる。
だから、子どもが挑戦したくなる。

技術選で磨いている魅せる力は、BUDDYキッズで活きています。

見る力

練習は毎回ビデオを撮り、自分の動きを客観的に確認します。

コーチのアドバイスを聞き、次の1本でどう変えるか想像しながらリフトに乗ります。

夜は仲間と映像を見返し、細かな違いを言語化して、翌日の練習へ繋げます。

そこで身についたのは
動きの“原因”を見抜く力です。

・何が動きを止めているのか
・どこが先に動きすぎているのか
・どうすれば変化が起きるのか

それを見つけて、言語化し、変える。
それが、私の指導のベースにもなっています。

挑戦を続ける限り、この分析精度はもっと上げられると思っています。

最後に

スキーは趣味です。本気の趣味です。

冬の間は、水曜日はBUDDYスキーレッスンで長野にいます。
3月には1週間ほどお休みをいただき、大会に出場してきます。

胸を張ってスタジオに戻ってくるために、私は雪の上で挑戦しています。

そして子どもたちにいい影響を与えられるように、頑張ります。

今シーズンも全力で滑ります。

応援とご理解のほどよろしくお願いいたします。